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「曹洞宗」は禅宗の五家七宗の一つで、中国禅宗の六祖「慧能」の弟子「青原行思」の門下から起こった一宗です。曹洞の名の由来は、青原の法孫「洞山良介」とその弟子「曹山本寂」によると云われ、また曹は慧能が曹渓で法を説いたことによるとも云われています。 お釈迦さまより歴代のお祖師さまがたによって相続されてきた正伝の仏法は、達磨大師さまによって中国へ伝えられ曹洞の禅風として開花しました。今から800年程前、鎌倉時代に高祖道元禅師さまが宋に渡り、天童山の如浄禅師さまより禅法を授かり我が国に伝え、揺るぎなき基礎をきずかれました。その教義は四代目の太祖瑩山禅師さまによって広く日本全土に実践教化され今日に至っています。高祖道元禅師さま、太祖瑩山禅師さまのお二方を両祖大師とお呼びします。 |
〜人は本来佛性あり 己に佛心の具えあり〜 ひとたび仏さまに懺悔し帰依するならば、心が落ち着いて自ずから生活が調えられて明るくなり、社会のお役に立つことを喜び、また、どんな苦難にも耐えて生き抜こうとする信念が生まれます。そこに生きがいと幸福とを発見するのが曹洞宗の教えです。 |
お釈迦さま・高祖道元禅師さま・太祖瑩山禅師さま(このお三方を一仏両祖と申し上げます)をお仏壇のご本尊としてお祀りします。 本尊唱名は、『南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)』とお唱えします。 |
修証義、般若心経、観音経、寿量品、等の諸経典を読誦します。 |
曹洞宗 玉龍山 徳常寺 |
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