「弟子たちよ、私はもうすぐ最期の時を迎えるが、これは世の定めであり何も悲観することはないのだよ。私が伝えるべき事は全て汝らに伝えてある。私の身体は滅んでもこの教えを守り修行を怠らず、後々まで正しく伝えていけば、私の命はその教えの中に生き続け、いつでも私に会うことができるんだよ」とお説きになり静かに瞳を閉じられました。 輝く月は天気や雲によって私たちからは見えたり見えなかったりしますが、いつも天空に存在しています。同じように、お釈迦さまはお隠れになられても、そのみ教えは人々の心を照らす円かな光となり、その輝きはいつも私たちを導いて下さっているのです。 涅槃会には、お釈迦さまの臨終の様子を描いた「釈迦涅槃図」を本堂内におまつりし、報恩と供養の法要をお勤めします。 |
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