梅花流詠讃歌は、ただ上手に歌うことを目的とするのではなく、歌詞に表されている仏さま・お祖師さまがたのみ教えを正しく理解し、生活の中で実践していただくことに本当の意義があります。この「お誓い」はその心構えを表したものです。 　「正しい信仰に生きる」とは、上記、仏祖のみ教えを正しく理解し実践してゆくこと。そして、ご先祖さまを敬い感謝する心をお持ちいただく、ということです。 　「仲よい生活をする」とは、正しい信仰によってご自分が得られたことを生かし、家族や親戚みんなが仲良く暮らしていただく、ということです。 　「明るい世の中をつくる」とは、仲よい暮らしをより多くの方々と共有していただくために、仏祖のみ教えを大勢の方に伝え、共に行じて参りましょう、ということです。 　このように、梅花流詠讃歌を研鑽する私たち一人一人のお誓いによって、個人 → 家族 → 社会と、この素晴らしいみ教えの実践を広め、みんなが明るく仲良く生きがいを持って暮らしてゆける世の中を作って参りましょう、という願いが込められています。

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