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 この御和讃は梅花流の基本であり、お唱えする機会も一番多い曲です。また、宗派にかかわらず仏教徒として共通する心構えを説いたもので、歌詞の大意は以下のような内容です。

 (一)悩みや迷いと言った心の闇を照らし、人として生きる道を明らかにして下さるみほとけの教えを
    実践しようと誓願する私たちは、心から「南無帰依仏」とお唱えしましょう。

 (二)憂いの多い世の中の荒波を乗り越えて、本当の意味での恵みのある生活に導いて下さるみほとけ
    の教えを信じる私たちは、心から「南無帰依法」とお唱えしましょう。

 (三)仏さまの暮らしに近づくための教えを伝えて下さったお祖師さまがたを尊敬し、その教えを心の
    拠り所とする私たちは、心から「南無帰依僧」とお唱えしましょう。

 ここで大事なことは、「〜ものはみな」という言葉を「〜人たちはみんな」と客観的に捉えるのではなく、「私自身」のこととして理解しなければならないということです。ですから「わたくしは心から仏法僧に帰依し、み教えを実践してまいります」という誓いの気持ちを込めてお唱えいたしましょう。



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